12月に中止となった影絵・人形劇ユニット「ウレシパ」による「マッチ売りの少女」の3月公演が決まりました！

12月に上演予定だった影絵・人形劇ユニット「ウレシパ」による「マッチ売りの少女」。コロナによる感染者が一気に増加したことをうけ、急遽中止に。しかし、「残念」というたくさんの方たちからの声をうけ、今回、あらためて3月に上演することが決定しました。

「ウレシパ」は、札幌在住の絵本作家・かとうまふみさんと橘春香さんによるユニット。2人は、絵本作家になることを夢見ていた20代の頃、絵本作家を養成する東京の「あとさき塾」で出会い、意気投合。それぞれ絵本作家としてデビューしたあとも、親交を深めてきました。東日本大震災をきっかけに1年違いで札幌へ移住し、深い縁を感じた2人は、札幌で「ウレシパ」を結成。影絵・人形劇の上演や読み聞かせなどの活動を行っています。

12月は「マッチ売りの少女」だけの予定でしたが、3月は「北風と太陽」も併せて上演。オリジナルで制作したマリオネットを用い、趣あるトランクを舞台装置に見立てて投影するスタイルでも表現します。
ゲストは、札幌を拠点に活動している南米民族楽器演奏者の福井岳郎さん、朗読家で絵本セラピスト®の兎ゆうさん。素晴らしい音楽と朗読が、その世界観に深みを与えてくれます。

日時／3月19日（金）、20日（土）
18時開場、18時30分開演
料金／1人2000円（１ドリンク付き）
定員／各日25人
※コロナ感染対策として、ご来場の際はマスク着用と入り口での手の消毒をお願いします。
問い合わせ・申し込み／Ａｇｔ　011-552-3729