”夏の冷え”にご用心!!秋に向けた温活
この夏は暑さが厳しく、室内でのクーラーや空調で冷えた方が多いのではないでしょうか。
冷房や冷たい飲み物による体の”冷え”は胃腸の機能を低下させます。また季節の変わり目、急な気温変化
はにさらに身体が”冷えを”感じ、胃腸の機能を低下させる恐れがあります。
胃や腸の働きの低下などの影響で体内で作られる熱も少なくなります。腸は体内で熱を作る役割があり、
栄養不足や偏食などの食事の影響や胃腸の働きが鈍くなることで熱を作る量も少なくなり、
冷えやすい体となってしまいます。
体内の熱の産生に関わる胃腸の働きを保つためにも、腸を温めることが必要になります。
腸が冷えると・・・
自律神経の働きが乱れて、腸の働きも鈍くなります。腸の働きが鈍くなることで便秘や下痢を引き起こし
たり、全身の70%集まる腸の免疫細胞にも影響がでます。細菌などから体をバリアする働き、
免疫力も弱まってしまいます。
腸を温めるには?
まずは冷たい飲み物を控えて、温かいものを食べる!
内側から温活を意識しましょう。
体を温める食べ物の代表としてよく知られているのが、生姜。
加熱することで生まれる"ショウガオール"が体の芯から温めてくれます。
他にも大根やごぼうなどの、根菜類は"でんぷん"や"オリゴ糖"とエネルギー源となる上に、
加熱をして温かい汁物で摂れると、胃腸を温め、身体に活力を与えてくれます。
体の外側からもアプローチして温活!
適度な運動や体操を行うことも大切です。筋肉が収縮して体内で作る熱の量を多くすることができ、
全身の代謝を高め、血液の流れをスムーズにし、体が温まることで腸の温めにもつながります。
また温湿布や昔ながらの湯たんぽなどを使う温罨法で、腸を間接的に温めることが期待できます。
腹部のほかにも腰や背中を温めることで、自律神経のバランスを整えるとされています。
温かい蒸しタオルなども効果的です。
Agtおすすめ温活ドリンクは「ジンジャーエール」と「玄米コーヒー」
ジンジャーエールは生姜をすりおろ煮詰めて作っている自家製ドリンクです。
玄米コーヒーは長時間焙煎させ「黒焼き」にすることで玄米ポリフェノールとミネラルが発生し、
体を芯から温めてくれます。
お得な情報もあります!
9月4日(土)から10日(金)までの1週間はドリンク半額クーポンも店頭で利用できますので
この機会にぜひ温活してみて下さいね♪
"冷え"とは身体のあらゆる不調を引き起こす原因となります。
体の内側から、体の外側から、できる温活を日常生活にとり入れ
夏の冷えをとり、秋も元気に過ごしましょう。