2019 Agt × ボビラ堂 幸せな12月 私たちを幸せな気持ちにさせてくれるモノvol.2

いよいよ今日から12月。Agtとボビラ堂の「幸せな12月」も始まります。

MOKUマガジンは、Agtとボビラ堂で行うフェア「幸せな12月」に合わせて、「幸せな」気持ちになれるストーリーのある商品を紹介していきます。2回目は、バッグやスタイなどをハンドメイドで作るmirumaです。

 

赤い帽子の小人といつも一緒。

クスっと笑えて、やさしい気持ちになれるアイテム

 

一見、かわいくて使いやすいトートバッグや巾着。手に取ってよーく見てみると、内側のポケットや外側に小さな小人の刺繍が…。mirumaのハンドメイドアイテムの特徴は、この赤い帽子の小人。ひと針、ひと針、丁寧に施された小人の刺繍は、それぞれ動きがあって、まるでバッグや巾着の中にひっそりと住んでいるよう。

mirumaの作家は、札幌在住の斉藤円さん。子育て真っ最中のお母さんです。もともとアパレル業界に携わり、たくさんの洋服やバッグなどを見てきた目利きでもあります。そのセンスを生かしたアイテムは、やはりひと味違うのが特徴。生地の組み合わせ方、デザイン、絶妙に使いやすいサイズ感など、トータルで見てもよく出来ているなぁと感心させられるのです。

刺繍し始めたのは、初めての子育てに追われているとき。「自分だけの大好きな時間があったら気持ちも切替できていいよ!」とアドバイスされ、ずっと好きだった刺繍をはじめたそう。そこから、日常で感じることを形にするようになり、ふと目にしたときにクスッと笑える小人を刺繍したりしています。ちなみに「miruma」という名前は、小人刺繍を始めたころ、当時2歳だった息子さんが、好きな食べ物を「みるま」と呼んでいて、小人たちがいつか誰かの好きなものになれたらいいなという願いを込めてつけたそう。

迷彩トートの内側のポケットのところにも小人が!

 

 

 

 

 

 

トートや巾着のほか、ブローチや赤ちゃん用スタイ、寒い日のお出かけにぴったりな赤ちゃん用のストールなどもあります。アイロンでつけられる小人の刺繍ワッペンもあるので、お子さんの布バッグやブラウスなどに付けてあげてもいいかもしれません。

 

Agtとボビラ堂では、日頃の感謝の気持ちを込めて、「幸せな12月」というフェアを開催。期間中は、冬おすすめの絵本、おもちゃ、クラフト作品など、見て触れて温かい気持ちになれるアイテムが並びます。7日と8日には長沼のポトリベーカリーのパンやシュトーレン販売、8日と14日と15日にはクリスマスのワークショップも行います。大切な人へのギフト選び、あるいは頑張っている自分へのご褒美選びは、ぜひAgt×ボビラ堂の「幸せな12月」へ。

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