【MOKUな人 ~ 農家訪問&2021年産新米リポート ④】

2021年、新米の秋。

Agtでは、今年も無事に自然栽培の新米販売をスタートさせることができました。

今回は11月入荷予定の自然栽培米を作ってくださっている農家さんと、その新米の様子をお伝えします。

収穫目前の9月上旬にお話を伺ってきました。

 

☆ 前回のレポートはコチラ↓↓

【MOKUな人 ~ 農家訪問&2021年産新米リポート ③】

 

4人目は前回ご紹介した桧山さんの農場から近くの場所にある、「菅村農園」の菅村健徳さんです。

菅村さんは高校を卒業後、札幌や仙台で営業マンの仕事をしていましたが、2007年に農園を管理していた父親が病気であることを知らされます。

 

『後を継ぐつもりはなかった』という菅村さんでしたが、当時は営業の仕事を続けることに悩んでいた時期でもあったといいます。農業を継ぐべきか考えていましたが、相談相手の友人たちに背中を押され、農家への転身を決断します。

 

まずは農業について知るために本を読もうと手にした一冊目。それが”奇跡のリンゴ”の木村秋則さんの本でした。

それをきっかけに自然栽培のことを知った菅村さんは、2010年からお米の自然栽培を開始。圃場の環境をより良くするために土づくりや水にこだわり、試行錯誤を繰り返しながら、今年で11年目となりました。

菅村さんが自然栽培で作っている「ななつぼし」は、さっぱりした甘みがあり後味もすっきりしています。

「ななつぼしは味にクセがないので、誰でも食べやすいところがいいですね」。

 

今年のお米づくりについては伺うと、「稲は日中に光合成をすることで糖分を蓄えるので、昼は暑く、夜は寒くなるのが理想です。今年は晴れの日が続いたので、おいしいお米ができる条件の良い環境だったと思います。台風も無かったので期待しています」と菅村さん。

 

実際に圃場を見せていただくと、稲が例年より太く高く育っているのが見てわかりました!

農家になってからは母親と2人で農園の管理を行ってきた菅村さん。現在は農業を引退された近隣の農家さんから圃場を譲ってもらうなどもあり、農園の面積を増やしています。

「これまでは配達作業なども自分の車で続けてきましたが、規模が大きくなってきたので新しくオンラインショップを立ち上げました。それをうまく活用しながら配達にかけていた時間を田んぼの管理に使って、誰もが安心して食べられる作物を作っていきたいですね」。

菅村さんの自然栽培米「ななつぼし」は、11月上旬から販売開始です!

 

☆ 菅村さんのお米は、Agtオリジナルの名前で「当別よつぎ米」として販売。店頭またはあぁう米オンラインショップからご購入いただけます。

あぁう米オンラインショップ

 

☆ 菅村さんについて昨年の記事でも紹介しています。併せてご覧ください。

MOKUな人 Vol.5 菅村健徳さん(菅村農園代表)